日曜日

適職検査の信頼性

適職検査の診断結果は、どのくらいの信頼性があるのでしょうか?
無料診断をいくつか受けてみると、すぐに気付くことなのですが、実際のところ、適職検査の診断結果として伝えられる職業については、信頼性が高いとはいえません。
数十問の質問に答えるだけで、自分の適職や天職という物が分かるとは思わないでいただきたい。

何度もお伝えしてきましたが、適職検査、職業適性診断で分かるのは、性格による向き不向き、能力による適性、つまりは自分の性格や能力、考え方の傾向といったものが、客観的に分析できるに過ぎないのです。

適職検査の結果で示される職業は、あなたの分析結果から統計的に見て向いているのではないか、同じような傾向の人が選んでいる職業に過ぎないのです。あなたの成長力、可能性まで考慮しているわけではありません。くさい言い方ですが、人間の可能性は無限です。診断結果に示される職業が自分の希望と違うからといって、その適職検査が間違っているとはいえません。現在のあなたの能力、性格、ものの考え方ではその職業が向いているのではないかなと、可能性を示しているに過ぎないのです。

転職・就職は自分の人生、ライフスタイルを決めることでもあります。
診断結果は、あくまでいまの自分。
希望職種があるなら、その職に見合った能力、性格、ものの考え方を身に付ける努力をすればよいのです。自分の希望職業と違う結果が出たなら、転職・就職を希望する職種との違いが分かりやすいと思います。差を埋めるために、資格を取得したり、専門学校等で学んだり、セミナーに参加するなどということも、転職・就職活動ではないでしょうか。

木曜日

リクナビの適職検査

リクナビはリクルートの提供する就職支援サイトです。
このサイトにあるのが自己分析用適職診断システム『R-CUP』。
就職活動の第一歩として、自己分析を客観的に行うため利用した事のある人も多いのでは。

本当にやりたい仕事は?
どういうスタイルの働き方があなたにとって心地良いのか?
あなたと近い価値観の人が、どんな仕事に満足しているのか?
など、自分の診断結果から統計的な評価も導き出され、
ひとりではなかなかたどり着けない、『自分評価』を得ることも可能です。

適職検査を無料で提供している就職・転職支援サイトは多いですが、なかには単なる占い的なものや、心理テストまがいのものも多くあり、真剣に職探しをする上でこの診断結果を鵜呑みにしても良いものか疑問に思うものも多いのが現実です。もちろんそれぞれに、数多くのサンプルから導き出した答えなのでしょうが、就職は自分の人生を決定する大きな要素です。少しでも信頼度の高い評価が欲しいところですよね。

リクナビでは、適職検査だけでなく、8000社以上の企業情報にアクセスできるうえ、スケジュール管理やイベント、企業説明会への予約も簡単にできることから、クチコミサイトにおいても常に上位にランキングされています。ただ、掲載されている採用情報は、新卒対象の件数が圧倒的に多いので、転職希望者には物足りなさを感じるかもしれません。

転職希望の方は、転職支援サービスを一社に絞ることなく複数に登録する中で、リクナビにも登録しておけばよいのではないでしょうか。企業数の多さは随一を誇るリクナビへの登録は必須といえるかもしれません。